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(控え選手向け)控え選手でも成長!ベンチですべきこと5選

組織運営

こんにちは!ヤビーです!

今回はこんな質問をいただきました☆

試合に出られずベンチを温めるばかりで、モチベーションが下がる一方です。。。

ヤビー
ヤビー

確かに試合に出られないと辛いですよね。
少しでも試合に出られるように、またベンチでも成長する方法を紹介しますね☆

結論はこちらです。

  • コートのメンバーへの指摘
  • 相手チーム(マッチアップしそうな選手)の分析
  • 出場選手のメンタルコントロール
  • 出場選手のケア
  • 盛り上げ

ではそれぞれについて説明していきますね!

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大前提:ベンチに入る意味とは

チーム一丸のイメージ

まずは大前提となるベンチに入る意味を確認しましょう!

ベンチメンバーに選ばれるということは、監督、あるいはコーチに何らかの期待をされている、ということになります。

その内容は主に下記2点です。

  • スターティングメンバーとの交代要員
  • ベンチで勝利に貢献できる

まずは上記の2つに最大限コミットしましょう☆

(試合に出る準備+成長)コートのメンバーへの指摘

指摘するイメージ

さらに試合に出られなかったとしてもベンチで個人として成長できるとすれば、

少しモチベーションが上がってきませんか?

ヤビー
ヤビー

最大限コミットする方法とベンチで成長する方法について説明していきますね☆

ベンチから試合を見ていると中のプレイヤーが見逃している所に気づくことがあります。

例えば下記のような内容です。

  • フリーの選手を見逃している。
  • スクリーンアウトを怠っている。
  • 残り時間

外から指摘すると以下のようなメリットがあります。

  • 中のプレーヤーに気づかせてあげることができる
  • 自分が試合に出た時にすべきことの確認=試合に出る準備
  • 監督へのアピールにもなります。

こういったプレイヤーが気づかない、あるいは怠りがちな点を意識できるようになるため、個人の成長にもつながりますね☆

(試合に出る準備+成長)相手チーム(マッチアップしそうな選手)の分析

分析のイメージ

ベンチにいる間、自分が交代で出たときのためにマッチアップしそうな選手のくせや、相手チームの攻め方のパターンを分析します。

そうすることで交代出場したときに成果を残すことができますよね♪

また、色々な攻めかたや守りかたのパターンを目にする(=覚える)ことができるため、自分のプレーの幅を広げることができます☆

(ベンチでの貢献+成長)出場選手のメンタルコントロール

メンタルコントロールのイメージ

クォーター間、ハーフタイム、交代時など出場していたプレイヤーがベンチに戻ってくる時間があります。

基本的には監督などの指示や叱咤激励の時間がありますが、あいている時間は言葉をかけてあげましょう

メンタル状態が良いプレイヤーはほっといても大丈夫ですが、上手く感情をコントロールできていないプレイヤーには会話は効果的です。

↓例えばこんな感じです

相手のラフプレーは許せん!

ヤビー
ヤビー

相手の選手、ちょっと荒いね。
けどおまえのフィジカルに焦ってあの状態になってるよ♪
審判もそろそろファウル取りそうやし今のプレーを続けよう!

お、効いてるのか!もう少し続けようか!

これって勝利への貢献とともに、コミュニケーション能力やカウンセリング、傾聴の能力も磨けていますよね。

『スラムダンク』を読んだことがある人は少しイメージしやすいかもしれません

(ベンチでの貢献+成長)出場選手のケア

出場選手が休むイメージ

先ほどのように、プレーヤーがベンチに戻ってきた際は、下記のようなケアをしましょう。

  • 飲み物を渡す
  • タオルを渡す
  • うちわであおぐ
  • ストレッチを手伝う

マネージャーみたいな仕事だな、と思うかもしれませんが、

こういった対応を速やかに行うことで、プレーヤーの疲労回復や次の出場への準備となるため、勝利に貢献することができます。

また、人が何をしてほしいかを察知してそれを提供する能力って、人間関係の構築やビジネスなんかでも使えるものですよね☆

磨いておいて損はありません!

(ベンチでの貢献)盛り上げ

盛り上げるイメージ

バスケってチームで行うスポーツですよね?

改めて自分が出られなくてもチームが勝ったら単純に嬉しくないですか?

どうせなら、単純に楽しみませんか?チームが苦しいときは支えませんか?

普段生活してて大声を張り上げることってめったに無いです。

どうせならベンチから大きく盛り上げて、チームを勢いに乗せたり、逆境のときに勇気づけたりしましょう

そしてチームの勝利を最大限に喜ぶとともに、『チームの勝利は俺の盛り上げのおかげ!』と考えて良いのです。

まとめ

今回はベンチに入る意味を改めて確認するとともに、

試合に出るため、チームの勝利に貢献するため、成長するためにすべきことを5つ上げました。

  • コートのメンバーへの指摘
  • 相手チーム(マッチアップしそうな選手)の分析
  • 出場選手のメンタルコントロール
  • 出場選手のケア
  • 盛り上げ

これらを実践することで試合に出る確率をあげ、チームの勝利に貢献し、成長することができます。

試合に出られなくても、ベンチに入る意味がある、ということを再認識していただけたら幸いです。

ではまた!

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プロフィール
ヤビー

バスケ歴23年(指導者がいたのは小学校2年間、中学校1年間)

指導者がいない中、自分で考えて上達するという姿勢で連盟1部の大学体育会部活のスタメンまでたどり着く。

そういった経験から、自分で考えて上達することの楽しさや方法、また自分で考えるにあたっての必要な知識、部活の組織運営、文武両道の秘訣などをお伝えします!

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